私たちは毎日必ず何かの力を借りて生きています。
直接人であったり、間接的なものかもしれません。
仕事で誰かが助けてくれたり、手伝ってくれたこと
困った時には手を差し伸べてくれる人が必ずいます。
また、日常の些細な事でもどれだけ感謝の気持ちを
普段から持てるかで、毎日の見方や過ごし方が
まるで変ってきます。
想いや気持ちはすべてエネルギーです。
あなたが発信するものは必ず相手に届き、
あなたの出したものは、いずれ必ずあなたのもとへ
戻ってきます。
ですので私たちは人に対する想いや感情には気を付け
なければいけません。マイナスの感情を持ったり、
相手を傷付けてしまうと、その負の感情や行いも
自分の元へと返ってきてしまうからです。
だからと言って、嫌な感情になってしまったのに
感謝する必要まではないのですが、マイナスの
感情になった出来事は特に、自分への深い気づき
があることが多いのです。
その出来事から生まれた感情は、どんな感情なのか
その感情によりあなたはどうして嫌な気持ちに
なってしまったのか？原因は必ずあなたの中にある
からです。
そうしていってもし、あなたの中での
気付きがあったのなら、相手の人にことを嫌に思う
事はないでしょう。
そう思うことが出来るようになれば、自分自身が
驚くほど変わっていくのです。
まずは、今から出来ること日常の当たり前のことほど
大切なことがあります。
・朝笑顔であいさつしてくれたこと。
・店員さんがとても感じが良く気持ちよく買い物が出来た。
・友達がティッシュを貸してくれた。
など、ごく普通のことにもそこには「愛」があります。
私たちはいかにこの「愛」に感謝できるかで
人生観がまるで変ってくるのです。
それができてこそ自分自身が人に与えることも出来るようになれ
るのです。
